エンディングノートの入手方法:無料のものから有料のものまで

終活の一環として、「エンディングノート」を作成する人も多いようです。
終活には決まったやり方はなく、人それぞれのやり方があります
エンディングノートの作成が人気なのは、自由な形式で書きたいことを書きたいように書いていい気楽さが魅力なのでしょう。
出来上がったエンディングノートは、各人各様の好みなどを反映したものとなります。
どのようなエンディングノートを作るか自体が、その人の来し方を表すと言ってもいいでしょう。

しかし、自由に書いていいと言われても何を書いていいか分からないという人もいるでしょう。
そのような人のために、エンディングノートのひな型が公開、あるいはエンディングノートとして販売されています。

無料で入手できるものから、有料で購入するものまで、いろいろな種類のエンディングノートのひな型があります。
入手しやすさや価格など、自分にあったものを選んでエンディングノートの作成(参照:エンディングノートは終活の第一歩)を始めましょう。

自治体が配布するエンディングノート

無料で入手できるエンディングノートとしては、地方自治体が配布、公開しているエンディングノートがあります。
自治体によっては、窓口で配布されているものやインターネットでひな型を公開しているものがあります。

自治体の窓口で配布されるエンディングノート

なお、自治体の窓口で配布されているエンディングノートは数量に限りがあるため、配布が開始されるとすぐになくなってしまうようです。
自治体のエンディングノートは無料で配布されるものなので、人気があり配布を開始してもすぐになくなってしまいます。
たとえば、福岡市の場合(参照:福岡市のホームページ「マイエンディングノートを配布しています」)、紙の冊子としても配布されているようですが、こちらのページからダウンロードして使用できるデータの形式でも配布されています。

紙の冊子が欲しい場合は、お住まいの自治体がエンディングノートを配布しているかどうかを調べて、配布しているようならいつから配布するのか定期的に情報をチェックするようにしましょう。

自治体のホームページで公開されるエンディングノート

自治体によっては、ホームページでエンディングノートのひな型を公開していることがあります。
こちらはいつでもダウンロードして入手することができます。
自分が住んでいる自治体だけでなく、それ以外の自治体のエンディングノートを使用してもかまいません。
ただし、どの自治体がエンディングノートのひな型を公開しているかは調べてみないと分からないため、自分の街の自治体で公開しているかどうかを調べてみないといけません(福岡市の場合は先のページからダウンロードが可能です)。

紙にプリントするかパソコン上で記入する

「PDF」という形式で配布されているエンディングノートの場合、プリントしてから手書きすることを想定しています。
また、直接オフィスソフトで入力できるファイル形式で配布されていることもあります。
エンディングノートは、紙にプリントしてから書き込んでもいいし、パソコンで入力してから紙にプリントしてもかまいません。
この点が手書きでなければいけない遺言書との違いで、手軽に遺志を伝えられるエンディングノートのメリットとなっています。

民間で配布しているところも

自治体以外にも、民間でエンディングノートを配布しているところもあります。
直接配布しているものの中には有料のものもありますが、インターネットで公開している場合は無料で入手できます。
エンディングノートは、法的な書類ではないので、自治体が作成したものでなければいけないということはなく、民間で公開しているものを利用してもかまいません。
入力項目や見た目などで選んで大丈夫です。

さらに、形式や記載内容に制限はありませんから、思いついたことを箇条書きにするだけでも立派なエンディングノートとなります。

販売されているエンディングノートもある

エンディングノートは一般に販売されています。
本屋や文具店で取り扱われることが多いようです。
販売されているエンディングノートは長期保存ができるように、丈夫な素材で作られているのが魅力といえるでしょう。

たとえば、オフィス用品で有名なコクヨがエンディングノートを販売しています(参照:コクヨ「もしもの時に役立つノート」)。
入力項目が詳細に用意されており、また、解説ページも用意されています。
店頭で見つからない場合は、ネット通販を利用するといいでしょう。

セミナーで配布されることも

各地で開かれる終活セミナーでもエンディングノートが配布されることがあります。
終活セミナーに参加すれば、終活に関する情報を仕入れることもでき、場合によっては講師にいろいろ質問することもできるでしょう。

書きたい項目だけ選んで書けばいい

エンディングノートを入手したら、項目に記入していきます。
しかし、すべての項目に記入しなければいけないものではなく、書きたい項目だけ記入しましょう。
また、エンディングノートに完成というものはないので、日記をつけるように毎日少しずつ項目を埋めていくのもいいでしょう。

夫婦で一緒に作成を始めてもいいし、たとえば還暦を迎えた記念に書き始めるのもいい。
遺言書は完成させなければ意味がありませんが、エンディングノートは記入すること自体に意味があります
エンディングノートは、紙とペンさえあれば、いつでもだれでも作成できます
思いついたそのときから、ゆっくりと作成していきましょう。

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