振り込め詐欺に引っかかってはいけません

「振り込め詐欺(特殊詐欺)」の被害が後を絶たないようです(参照:警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ「特殊詐欺 発生状況」)。
このような悪質な犯罪は一刻も早く根絶されてほしいと思います。

その一方で、個人的には、振り込め詐欺(オレオレ詐欺)のニュースを見るたびに思うのです、世の息子さんたちは信用がないのだと。

ニュースで報じられているのは、「息子から会社でやらかしたからお金が必要になったと電話がかかってきた」というような内容です。
たいてい、何かしでかして急にお金が必要になる設定なのは男性です。
それでわたくしなどは、息子(もしくは孫、これも男性です)というのは、親から信用されていないんだなと思うわけです。

いつまで経っても子どものことが心配

普通に考えれば、親というものは、子どもが何歳になっても心配なんだということです。
また、子どもの危機に何とかしてあげたい、子どもの力になってあげたいと考えているのでしょう。
要するに親心なのですが、振り込め詐欺は、そのような優しい親心に付け込んだ、きわめて悪質な犯罪だと言えます。
そんな連中に引っかかってお金を支払うのはもったいないと思いませんか。

子どもが心配だという親心は分かりますが、まずは子ども(家族)を信じてあげましょう
子どものために行動を起こすのは、直接子どもの声や顔を確認してからでも遅くありません。

お金を無心する電話がかかってきた場合は

突然「お金が必要になった、今すぐ振り込んで欲しい」と息子を名乗る人物から電話がかかってきたら、「お金を用意したらこちらから連絡する」といって、いったん電話を切って、自分のほうから息子に改めて連絡しましょう。
もし、「電話番号が変わった」と言ってきたとしても、以前から知っているほうの電話番号に連絡します。
本人に連絡が付いたら、それが振り込め詐欺だと分かるでしょう。

息子を名乗る人物から「今すぐ必要だ」と言われたとしても、必ず時間をおいて、本人に確認しましょう。
仮に、一日二日、お金の支払いが遅れたとしても、必要な金額が倍に増える、などということはありません
せいぜい、日数分の利息が増えるだけです。
数日分の利息が増えたせいで払えなくなるような金額が必要だというのなら、もとより肩代わりしてあげることも不可能でしょう(おそらく億単位の金額となります)。

また、「会社にばれたらクビになる、ばれる前に支払う必要がある」というような理由で急いでいる場合、仕事上の損失を社員がこっそり補填しなければいけないような会社はブラック企業です。
そのような会社からはクビになったほうが本人のためです。
そもそも、会社が業務上の損害を原因を作った従業員に損害賠償として請求することはほとんどありません。

時間をおいて冷静になる

お金を無心する電話がかかってきたときに大切なのは、とにかくいったん電話を切って、時間を置くことです。
本人に連絡するのが一番ですが、本人と連絡がつかないときは、信頼できる第三者に相談するのも一つの手段です。
もし、お金を無心する電話が本当なのか、詐欺なのか迷ったときは、荒江行政書士事務所にご相談ください。
本当に会社で困ったことになっている場合もご相談に応じます。

本人に確認したところ詐欺が疑われる場合は、警察に相談しましょう(警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ「オレオレ詐欺」)。

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